諸塚村南川神楽のお手伝い(神楽本番の巻)

引き続き、事務局マッキーです。

そしてむかえた神楽本番の日です。この日は前日よりは多少あったかい(?)山本商店前で3度。

九州つなぎ隊は隊員4名、事務局2名でのお手伝い。今回初参加の日南市からの女性T原さん、都城市から消防署OBのM村さん、(今は野焼きにはまっていて熊本県阿蘇地区での研修のため、都城市では必要のないスタッドレスタイヤを装着しています。)そして九州電力さんから延岡市勤務のU床さん、宮崎市勤務のN本くんです。全員集合し、いざ中尾地区へ。

神楽が行われる中尾集会所へ到着。地元組はとっくに作業を始めていて、男性組は前日からの準備からの最後の仕上げの御神屋づくり、女性組は煮しめの下ごしらえ、雑炊の材料切りなどを行い、

やがて準備が完了し、昼食後 「門入れ(神事)」を行い、神面が一同に並んでの「舞入れ」、餅まき。いよいよ南川神楽の始まりです。

寒く、雪も降り、ときには吹雪き、たいへんな天候での神楽になりましたが、今年もまた多くのお客様が遠くから来てくださっていました。

ここ諸塚村の神楽は周辺の民家(わき宿)で休憩させていただけるというありがたい風習があり、私たち九州つなぎ隊も合間をみて、2軒のお宅に訪問させていただき、おなか一杯のはずなのに、たくさんごちそうになりました。

雪が降り、極寒の中での車中泊、寒くてたいへんな2日間でした。

初めて九州つなぎ隊に参加され、初めて神楽に来られた日南市からのT原さん

お疲れだったことでしょう。T原さんがよく動かれると地元の皆さんも大絶賛でした。

これを機会にまた諸塚村へ、九州つなぎ隊へのご参加お待ちしています~(*^_^*)

参加された隊員の皆さま、お疲れ様でした。