宮崎県諸塚村南川神楽(準備のお手伝いの巻)

こんにちは!事務局マッキーです。
今年もまた諸塚村南川神楽の準備から本番、片づけのお手伝いに行って参りました。
ここ南川神楽は梅ノ木、松原、佐礼、小払、中尾の5つの地区で毎年交代で行われます。
今年は中尾地区。吉野宮神社のすぐ下の集落になります。下と言っても標高数百メートルのところに神楽が舞われる中尾集会所はあります。
今年は何と言っても雪が降る、路面が凍結する極寒の冬です。
前日の雪により中尾地区にも積雪があり、集会所にたどり着けるかどうか心配でしたが、
甲斐吉昭公民館長の多少は凍っているかもしれませんが、ゆっくりゆっくり上って来れば大丈夫ですという言葉に従い、上がっていきました。
準備の日は金曜日の平日にもかかわらず、多くの南川地区の皆さんが集まっていました。
ここ南川地区には数名の大工さんもいて地区の皆さんが一致団結して御神屋(みこや)建てを行います。
九州つなぎ隊は今回は平日ということもあり、毎年 南川神楽のお手伝いに来てくださる延岡市の神Mさんと私の2名でのお手伝いです。神Mさんは外での作業、私は婦人会のお手伝いです。
準備の日の婦人会は主には餅まきの餅の準備です。去年の教訓を活かし、もろぶたに硬くなった餅がくっつかないように金太郎飴方式で丸めていきます。ある程度熱がさめて少し固まったところでハサミや包丁で餅を一口大にカットします。その餅を赤白混ぜて袋に入れて、ふたをして出来上がり。その作業をほぼ1日やっておりましたら、結構足腰に痛みが・・・いやいやまだまだ!!
そしてこの日は餅の作業が終わったところで明日に備えてお暇いたしました。
明日から神楽本番!がんばるぞ~!!!ヽ(^o^)丿と心に誓い、中尾地区を後にいたしました。
神楽本番の巻に続く~