宮崎県西都市尾八重地区「打越宿神社秋季例大祭の準備のお手伝い」

こんにちは。事務局マッキーです。

西都市尾八重地区打越宿神社の秋季例大祭の準備のお手伝いに行って参りました。

ここは平成25年に宮司さんの生家を神楽殿に改築するときに2度お手伝いに来たところで、宮司さんが覚えていてくださっていて、是非あの人たちにまたお手伝いに来てほしいとお声かけいただきました。

打越地区は今は誰も住んでいらっしゃらず、なのに打越宿神社のお祭りのときは出身者の方々が帰って来てくださり、準備をされてしっかりと存続しているところです。

今回は西都市役所東米良支所の駐車場に車を停めさせていただき、宮司さんが迎えに来てくださった車で神社に向かいます。ここでも昨年の台風14号の爪痕は深く、未だにそれ以前に使っていた道路は通れず、非常用の山道を通って行きます。左はがけ、右は山という離合が厳しい山道を約30分くらいかけてようやく打越宿神社に到着しました。

この日はあたたかく、お天気もよく、山の景観は最高です。

まずは打越宿神社の掃除から開始。境内の落ち葉を掃き、石段を掃き、のぼりの準備をし、古いしめ縄を新しいものと入れ替えていきます。

お茶の時間には、この神楽殿が生家の宮司さんのお二人の妹さんから子どもの頃、登校するときはまだ真っ暗でろうそくの灯りで道を照らしながら行くと登ってきた人が顔に照らされた灯りでびっくりされたとか、遠足は向こうに見える山の尾根を行くコースだったとか、そこに見えるけどたいへんな距離だったろうと話は尽きません。

昼食には手作りの豚汁、お弁当をいただきました。

午後には車で打越宿神社から下り、川沿いにある山の神の神社に移動し、樹齢何年だろうという圧巻の大木もあり、感動しながら掃除。お祭りの日にはこの神社でも神楽を奉納されるとのこと。氏子の皆さんも毎年のことで要領もよくわかっていらっしゃって、スムーズに準備はすすみました。

午後3時前には本日の作業は終了し、宮司さんの車で東米良支所まで移動し、帰路につきました。

お世話になりました。ありがとうございました。_(_^_)_

O薗さんお疲れ様でした(‘◇’)ゞ