春のこの季節、【九州つなぎ隊】の活動は
毎年恒例の行事が続きます。
4月28日は、日之影町大人地区の九州で唯一残ると言われている
農村歌舞伎の春公演です。
準備のお手伝いから本番の裏方、そして片付けとお手伝いというより、
春公演の一部という感じの活動です。
今回は昨年の神楽のお手伝いに参加してくれた
長崎県佐世保市五島列島の宇久島の
【宇久島ぎばるっ隊】の坂本さんが
家族を連れて活動に参加してくれました。
風が少し肌寒かったですが、
天気も良くて気持ちのいい春公演になりました。
今年は出足が早く外でシートを広げて公演前にお弁当を囲む方々や早々と会場に入って場所を確保してそこでお弁当を囲む方々など
早くからとても賑やかな雰囲気でした。
毎年のことですので、九州つなぎ隊も要領は分かっているので到着集合確認が、早速会場づくりです。
それが良かったですね。
早く来られたお客さんを迎え入れるのに
ご迷惑をかけることもなくスムーズにできました。
今回は過去最高ではないかという入場者で
200数十名でした。
会場も満席で大丈夫かと心配になるほどでした。
演目もアドリブやハプニングもありながら、
笑いと感動のひと時となりました。
片付けも終わり小さな打ち上げで
九州つなぎ隊もご挨拶うれしい報告などもあって
地元も皆さんも一緒に喜んでくれて、
宇久島ぎばるっ隊の家族の挨拶もとても
いい雰囲気で“つながってきているな”と
感じたところでした。
人がつながる、そして地域がつながる
そんな素敵な予感のするひと時でした。
自分からのコメントです。
多様で複数の、人やグループそして地域がつながる新しいマルチなコミュニティ。その仕組みが伝統文化から心地よく生み出されていく感じがしています。経験のない変化への対応が求められるこれからの時代に向けて。