今年も大菅地区の花火大会がありました。
なんと10回目の開催です。
大菅地区の若者と【九州つなぎ隊】で一緒に当日の準備と運営、片付けを行います。
今年は問い合わせが多かったらしく、実際地元の方に混ざって知らない人が多いと地元の若者も言っておりました。
色々話を聞いてみると
以前キャンプに来ていて、偶然この祭りと重なり参加したのがきっかけとなって、祭りに合わせてキャンプに来ている人たちが結構いることが分かりました。
以前から、キャンプ場にチラシは貼ってありましたし、キャンプ場に送迎の車を出した年もありました。
こういった検討と見直しが実ってきているのだろうと思います。
福岡などの県外からも来られているそうです。
地元の人が楽しむ祭りが、いつの間にか地区外の人も楽しむようになってきていたわけです。
大菅地区は日之影キャンプ場から近いのでそれも上手いことつながったようです。
やってみて一年で辞めた企画もありますが、それでいいんだと思います。
これからの人口減少の時代を考えるといい流れだな～と思ったところでした。
ただ、誰に合わせるかで日程も曜日で考えるか、盆に合わせるか、ここが悩ましいところだと話したところでした。
高齢化や過疎化などが顕著な人口減少の先進地とも言われる中山間地域。
私は「集落活動の企画化」の必要性を話してきました。
年間の集落活動を一度しっかり見直して今後の集落のことを踏まえて企画化していく。
これからいよいよ大事になってくると思います。
そして祭りの翌日～(^^♪
