「笛水ウォーク」にお手伝い その2~宮崎県都城市高崎町~

都城市高崎町の笛水地区で行われた笛水ウォークのお手伝いに【九州つなぎ隊】10名で行ってきました。

笛水の地名の由来は、地区内に小さな沢がたくさんあり、そこを流れる水の音がまるで笛のようだということで笛水という地名になったそうです。

笛水ウオークは春と秋の2回行われ、毎回【九州つなぎ隊】でお手伝いにきていて、段取り要領ともに地元の人並みなのです。

今回は、4名がウオーキングの安全管理、6名がそば打ちのお手伝いでした。

約100名分のそばを打たなければならないのでそれなりの力仕事です。

この日のウオークのコースは、「日陰を歩こう」というテーマで考えられたそうです。

今回の参加者が約50名で、リピーターが多いのが特徴です。リピーターが多い理由は、ウオークのコースが毎回違うことと、お昼ご飯です。

毎回メニューは同じなのですが、それがいいのです。

おにぎり🍙、ガネ(サツマイモと野菜を混ぜて揚げたもの)、鳥の炭火焼き、漬けあげ(豆腐を素揚げして甘辛いたれに漬けたもの)それに10割そば、出汁は鶏がら10羽分とシイタケでとってしっかりと甘辛い味のつけした汁でいただきます。

このお昼がどこでもは食べれない味で、これを楽しみに参加している人も多くいます。食材も地元の物が使われています。

私は、漬けあげとそばがたまりません。

そばは、2杯3杯とお代わりする人も多く、私も2杯いただきました。

食べ終わると竹で作られた容器を持って帰る人もいて太い竹の節をいかしたそばの容器はそこに穴を空けて植木鉢にするそうです。横に割った容器にも小さなプランターにされるそうです。青い竹も時間が経てば色も変わり劣化するでしょうから、次回参加されて竹の植木鉢も新しくなるのではないでしょうか。

色んなものがうまい具合クルクル回っていい感じで続いている笛水ウオークです。