こんにちは~事務局マッキーです。
日之影町中川地区にチューリップの球根堀のお手伝いに行って参りました。
中川地区はチューリップを通して年間通して伺わせていただいています。
3月31日にチューリップ祭りをして多くの方々を楽しませてくれたチューリップ、来年にむけて球根を掘り上げる作業です。
こちらの地域もレギュラー組が多く、今回も隊員16名、事務局2名でのお手伝いです。今年は例年に比べ若干少ないかな((@_@;))
いつものように青雲橋の手前の駐車場に集合し、中川地区に向かいます。
地元組+出身者の皆さんの作業はすでに始まっていて、九州つなぎ隊が到着すると作業開始の開会行事。チューリップの里協議会の瀧川さんの挨拶から始まり、中川地区公民館長中川さん、日之影町長、そして九州つなぎ隊初鹿野の挨拶が終わると、本格的な作業開始。会話を楽しみながらの作業です。
昨年の冬から今年の春はあったかく、雨も多く、チューリップの開花も早く、なかなか祭りの日程を決めるのもたいへんでした。そんな気候を反映して、チューリップの球根の状態もあまりよくないようで、いつもならチューリップの茎が残っているのでどこを掘ればいいかわかるのですが、茎が残っていないところも多く、探すのも一苦労でした。探し当てても球根が小さいのも多く、いつもなら色別で分けていくのですが、今年は分けなくていいという決断をされていました。
おそらく年間を通しての作業でこの球根堀が一番体力を使う作業です。球根をスコップなどで掘る作業、掘り上げられた土から球根を取り分ける作業、そして取り分けられた球根を小さいものや悪くなっているものと分けて、根や皮を取り除いていく作業。自分の体力などに合わせてそれぞれの作業を進めていきます。
この日は曇り空で、それほど暑くもなく、球根堀にはいい日和です。それでも定期的に水分や塩分を補給します。
お昼にはご準備いただいたお弁当、いつものように瀧川さんご夫妻の作られた草だんご、赤飯をいただき、午後からの作業も頑張れます。
午後からは午前中に比べると若干作業する人数が減ったものの、午前中同様作業を進めていきます。午後3時には上の道路脇の畑まで作業は終わり、球根も仕分けして無事作業は終了しました。ちょうど終わるころには小雨が降り出しました。作業が終わった後でよかったです。
中川地区の皆さん お疲れ様でした。今回もお世話になりました。
九州つなぎ隊の皆さん お疲れ様でした。次は年末の球根植えです。またよろしくお願いしますヽ(^o^)丿