3年という時間、コロナ禍での3年、これからの時代、色々と感じ考えた夜神楽でした。
神事、岩井川神社での神様を迎える神楽舞、神様をお連れする舞入れと神楽が始まる頃になると雨は上がりました。
3年前と“同じように”とはいかないのはコロナの影響だけではなく、時の経過や世代交代などの特別なものでない元々の課題も関係しています。
これは災害からの復興の時も考えて心しておかなければならいことだと私は考えて活動しています。
色々と考えていかなければならないことはありますが、3年ぶりの夜神楽には心から感動しました。
神楽組、お客さん、かまど組、集落の役員の方々など、そこにいる全ての人がつながって一体となって夜神楽が成り立つのを肌で感じ、それが感動につながっていきます。
私たちの冬の神楽はここで終わり。
次の冬はどんな景色が広がり、何がどうなっていくのか、これからの時代が始まる年になるかもしれませんね。