九州北部豪雨被災地支援活動(朝倉市)

8月4日に朝倉市杷木地区で被災地支援活動を行いました。宮崎市を出発し、三股町の隊員と途中で合流、福岡県朝倉市のボランティアセンターで手続きを行い、杷木地区での活動でした。

今回も非常に学びの多い活動となりました。前日にある学校の先生方に防災の講演をさせていただいたのですが、私が話した内容では足ない点や判断材料が見つかりました。

学校に至急連絡し、一緒に検討したいと思います。

今回は、被災地での災害時の対応や復旧復興など、今だからこそ見えることがあり、これからの変遷が学びにつながります。

私たちが地域や市町村、県で考えなくてはならないこと、備えなくてはならないことなど多くの示唆を受ける活動となりました。

今までの外からの支援活動のあり方、考え方、方法とこれから。

災害が連続して各地で起こった場合や、同時に広範囲の地域で起こった場合。

そして、社会の全てのことに関係する人口減少、高齢化等など。

阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震、そして九州北部豪雨などを考え合わせると、これからに向けて整理しておいた方いいこと、みんなで議論を始めた方がいいことは、既に目の前にあります。

やるのか、やらないのか二つに一つ。その選択結果は次の世代が担います。