こんにちは！事務局マッキーです。
都城市高崎町笛水地区の『茅葺きの里 笛水』へ茅葺き屋根の葺き替え作業のお手伝いに行って参りました。
今年はなかなか寒くならず、あったかい日が続いていたせいか、急に寒くなると体にこたえます。この日も寒い朝。何枚も重ね着をし、またその上にダウンジャケットを着用してきました。
朝8時集合。5名の隊員と2名の事務局です。
地元の皆さんも集まり、はじめの会をして作業開始。
茅葺き屋根に足場が組まれそれに登り、茅の葺き替えをする班と下で茅を適当な太さにまとめる班に分かれます。九州つなぎ隊隊員は下で茅をまとめる班です。
次々に茅場から運ばれてくる茅をどんどんひもで結んでいきます。束ねた茅を屋根の作業の方々に渡して、屋根に押さえていく作業を繰り返します。
前日から始められているこの作業、この日には終わらないとのこと。この日の作業終了後の懇親会を踏まえて、午後4時には作業終了。
懇親会は地区内のお店で準備してくださったすき焼き。部屋もあっため、体もあっため、いい感じです。
それにしても笛水の皆さんは元気。声も大きい。よく笑う。作業中でも都城弁での会話が止まりません。
これがみんなの元気の秘訣です。
地元 春村さんに確認しましたら、作業日だった日曜の翌日は雨でようやく水曜日に作業終了したとのこと。高所の作業でしたが、どなたもケガすることなく、無事終了してよかったです。
おつかれ様でした。
