笑顔いっぱいの「数珠回し」♪

4月16日、宮崎県木城町中之又中野地区「御大師講」のお手伝いに行ってまいりました。
今年は参加者が多く、境内にブルーシートを広げて 青空の下で「数珠回し」が行われましたが
暑くも寒くもなく、風が心地よく、絶好の祭り日和でした。
大人も子どもも車椅子の方もみんなで輪になって、
「南無大師遍照金剛」…と唱えながら長ーい数珠を回すのですが、
数珠の中に大きい球が1個あり、それが自分のところにきたときに
悪いところにつけて念ずれば良くなるといわれているそうです。
数珠回しは30分ほど行われましたが、周囲を見るとみんなが笑顔になっていました。
素敵な祭りです。
町外から駆け付けたアマチュアカメラマンのみなさんが
参加者の明るい表情を夢中でカメラに収めていました。
「世界の中心で、愛をさけぶ」の原作者・片山恭一氏もはるばるお越しになって
宮崎の小さな集落の祭りを楽しんでおられました。
「九州つなぎ隊」は、神社の清掃、会場づくり、料理の補助、ゲームのお手伝いのほか
「数珠回し」に参加させていただき、直会では山菜の天ぷらや煮しめなど山の恵みをたっぷり堪能しながら
地域のみなさんと楽しいひとときを過ごしました。
隊員のみなさん、お疲れ様でした。
中之又のみなさん、素敵な一日をありがとうございました。