宮崎県日之影町「鯉のぼり掲揚のお手伝い」  その2

日之影町の商工会青年部が毎年行う「鯉のぼり掲揚」。
川をまたいで鯉のぼりを泳がせます。

日之影町商工会青年部も人手の確保が年々厳しくなってきいてます。
人口減少というのもあり、人口が減少すると人手が足らず一人ひとりの
負担も増えて、こういった行事にかかわる時間の確保も大変になってきます。
そういったことも影響しているのだと思います。

しかし、そこは【九州つなぎ隊】。
ここはリピーターの隊員さんの参加が多いのです。
つまり、慣れているということで、つまり、商工会青年部と同じレベルで動けるということなのです。
みんなで協力すれば、何の問題もなく、想定通りの時間で安全に
鯉のぼりを泳がせることができました。

出来なくなって「どうしよう」ではなく、
出来ているうちに「どうしよう」と考えることが大事だということを
教えてくれる活動です。

下から鯉のぼりを見ると、川の上を悠然と泳ぎ、
その上に橋が2本、両脇には新緑にあふれた山があり
その山の間から上に青空が広がっていました。