日之影町中川地区「チューリップ祭りのお手伝い」その2

ここのチューリップ祭りでは、毎回偶然の再会や新たな出来事があります。

今年も色々ありましたが、特に印象に残ったのが、【九州つなぎ隊】の隊員が連携しての車の誘導です。

配置や受傷事故防止のお願いなどは事務局でやりましたが、細かいことは隊員同士で決めてもらい運営してもらいました。

これが素晴らしい!

それぞれの隊員さんが考えて連携して見事な車の誘導と駐車場の整理でした。事故もなく苦情もなく、お客さんとのコミュニケーションもばっちりで、さすがだな~とつくづく感心しました。

「気持ちがつながっているとこうなるんだ」と改めて思ったのと、「だから熊本地震などの災害支援なども見事なチームプレイができたんだな」と考えたところでした。

そしてもう一つ、活動を始める前に知り合いのT原さんから障がい者用の駐車場の確認の電話がありました。車いすの方がチューリップ祭りに来たいとのことでした。

主催の瀧川会長と話して、現場で対応しようということになりました。

このことは隊員さんには特には伝えていなかったのですが、これがすごい!

隊員のみなさんが、それぞれが気を使って車いすの方も高齢の方も見事にサポートしてくださったのです。

これこそバリアフリー!

段差や駐車場などのハードの整備をするのでなく、人が助け合い支え合うことでバリアをクリアしていく、バリアフリーにしていく。

【九州つなぎ隊】の新たな魅力、素晴らしさ、やさしさ、活動の広がり、役割、パワーを感じ考えた一日でした。

九州つなぎ隊のみなさん、お疲れ様でした!ありがとうございました!!ブラボー!!!