九州北部豪雨支援活動(日田市)

7月27日に熊本地震で設置した『ベースキャンプ日之影』を拠点に九州北部豪雨の被災地日田市で被災された家屋での支援活動を行いました。

福岡県の九州つなぎ隊隊員も現地で合流し活動に参加しました。九州つなぎ隊のイメージにピッタリの展開です。

住民の助け合い支え合いに、県や市町村などのエリアや防災とか福祉とか分野の垣根はいりませんね。

遠い近いでの判断でも足りませんね。

九州つなぎ隊のメンバーの被災地での動き、連携、気遣いなどさすがでした。

九州つなぎ隊の中山間地域の手伝いや高齢者の方の傾聴見守り、草刈り、ゴミ拾いなど日ごろの助け合い支え合いの活動経験が大いに生かされ発揮されました。

【九州つなぎ隊】は、災害時や日頃のボランティアのリーダーの人材育成の仕組みそのものであると実感しました。

これからの人口減少、高齢化、少子化の時代では、これまでのエリアや考え方、仕組みでは人材が不足します。九州全体を視野に入れた柔軟な考え方が必要と考えます。災害時だけでなく、日ごろのつながりと日常的に助け合い支え合う仕組みです。

それが【九州つなぎ隊】です。

また一つ大事なものが積み上がりました。

本活動は、公益財団法人さわやか福祉財団の支援を受けております。